画面をきれいにし、室内の明るさを快適にすると、より丁寧に確認できます。気になる点の位置と、どの色で目立つかを記録しておきましょう。そのメモは、販売店やメーカーに見た状況を伝える際に役立ちます。
ドット抜けテストの使い方
- 「テスト開始」を選択して、画面の隅々まで確認します。中央、四隅、端もチェックしてください。
- パターンモードから色を選択します。白、黒、赤、緑、青、50%デジタルグレー、シアン、マゼンタ、または黄色を選べます。背景色によって、見つけやすい表示の異常は異なります。
- 「前へ」「次へ」を選択するか、左矢印キーまたは右矢印キーを押してパターンを切り替えます。気になる点は一つの表示だけで判断せず、複数の色で同じ位置を比較してください。
- パターンを自動で切り替えるには、2秒、5秒、10秒、または15秒の自動切り替え間隔を選び、「自動モード」をオンにします。スペースキーを押すと、自動モードのオンとオフを切り替えられます。動きを抑える設定が有効な場合、切り替えは手動になります。
- 「全画面表示」を選択するか、Fキーを押して全画面表示にします。終了するにはEscapeキーを押すか、「全画面表示を終了」を選択してください。タッチスクリーンで全画面表示中は、画面の左半分または右半分をタップしてパターンを切り替えます。スマートフォンでは「終了」ボタンが画面に表示されます。
- 「リセット」を選択するか、Rキーを押してテストをリセットします。明るいパターンで不快に感じた場合は、テストを中止してください。
テストを行うタイミング
- 返品期間が終了する前:新しく購入した画面は早めにチェックし、気になる点があれば販売店に相談できる時間を確保しましょう。
- 中古画面の購入を検討するとき:購入を決める前に、モニター、ノートパソコン、スマートフォンを実際に確認し、目に見える点がないか調べましょう。
- 新しい画面を設置した後:画面の特性を把握しながら、最初の目視チェックを行いましょう。
- 点や跡が気になったとき:複数の色で同じ位置を比べ、どの背景で見つけやすいか確認しましょう。
- 画面設定を比べるとき:設定ごとに同じパターンと領域を確認し、気になる点の見え方が変わるか記録しましょう。
- スマートフォンやタブレットを手早く確認するとき:単色を切り替えながら、中央だけでなく画面全体を調べましょう。
より見やすく確認するためのヒント
各パターンを落ち着いて見渡し、毎回同じ領域を確認してください。気になる点は、ある背景でははっきり見えても、別の背景では見分けにくいことがあります。一つの色だけで判断せず、位置を比較しましょう。次に進む前に、パターンと位置を記録してください。
ほこりや汚れが画面の異常のように見えることがあります。跡が見えたら、画面をやさしく拭き、その領域をもう一度確認してください。点灯したままのピクセルを対象とした別の目視チェックには、スタックピクセルテストをお試しください。
ドット抜けテストで確認できることの限界
ドット抜けテストは確認用のパターンを表示するもので、不良ピクセルを自動で検出することはできません。これは目視チェックであり、校正された測定ではありません。また、ブラウザーの拡大縮小や画面設定によって、パターンの見え方が変わる場合があります。目に見える跡だけで、特定のハードウェア故障が確認できるわけではありません。
気になる点が複数の色で見え続ける場合は、表示される位置を記録し、画面の販売店またはメーカーに相談してください。正確な診断や測定が必要な場合は、専門機器を使った確認やメーカーのサポートが適切です。




